■小学校公演
オープニング/宵やま/くずし/リズムあそび/潤風
●小学校公演について
・公演は約60分です。
・準備に約2時間30分。
・片づけに約70分必要です。
・演奏は体育館のフロアーで行います。
(舞台は使用しません)
・必要な機材はすべて持ち込みます。
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■中学校公演
オープニング/in5/門限破り/四面楚歌/くずし(ワークショップ)/紅
↓中学校公演の様子をご覧ください
■高等学校公演
オープニング/自由人/in5/門限破り/四面楚歌/大太鼓/くずし/間人
● 中・高等学校公演について
・公演は約70分〜90分です。
・準備に約2時間30分。
・片づけに約70分必要です。
・演奏は体育館の舞台を使用します。
(文化会館などでの公演も可能です)
・必要な機材はすべて持ち込みます。
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◆曲目紹介
・宵やま(約15分)
京都市内に伝わる伝統芸能“六斎念仏”から「祇園・越後・四つ太鼓」を、大阪からは“天神囃子”のリズムを取り入れて、祭衆がアレンジ構成しました。心躍る祭りのリズムをお楽しみ下さい。
・くずし(リズムあそびを含めて約20分)
福井県に伝わる「権兵衛太鼓」。そのコミカルな演奏からリズムを学びました。生徒さんにも手拍子で応援・参加していただきます。早打ちの妙技もお楽しみ下さい。
・潤風(約10分)
豊年満作を願う太鼓を、祭衆バージョンにアレンジしました。かけ声も楽しく、心を一つにできる演目です。
・in5(約7分)
和太鼓には珍しい5拍子の曲です。みなさんは何拍子に感じるでしょうか?
・門限破り(約8分)
まるでドラムを彷彿とさせる強烈なビートにのるのは、軽やかなバチ捌きから生み出されるゴキゲンなリズム。ロックな和太鼓を体感してください。既成概念にとらわれない、初めて「きまり」を破った時のドキドキ、ハラハラした感覚を思い出してみてください。
・四面楚歌(約15分)
3つの大太鼓と1つの締太鼓による珍しい編成のこの曲は、中国の故事「四面楚歌」を題材にしています。体力と気力の限界まで打ち続ける演奏に何を感じてもらえるでしょうか?
・紅(約7分)
ハウスビートを太鼓で表現できるか!?そんな興味から始まった新しい挑戦。打ち込みの音楽を生の楽器で表現!これまでにない和太鼓の演奏に、驚いてください!!
・間人(約7分)
京都府北部にある「間人(たいざ)」。その地域の民謡をヒントに楽しい曲が生まれました。かけ声、手拍子大歓迎です。
祭衆 プロフィール |
1986年に関西初のプロ和太鼓チームとして、学校巡回公演を目的に結成。2011年には25周年を迎える歴史あるチームです。
結成当初より、日本の各地に伝わる伝統芸能を再創造し、和太鼓で表現できる幅を広げてきました。
アメリカ・ヨーロッパ・中米・中国・アフリカなど世界各地での公演も多く、日本の和太鼓の魅力を広めている一方で、こどもたちに直接和太鼓を知ってもらうために、学校での演奏活動にも力を入れ、これまで関西を中心に1000校近い学校を訪問。
世界規模での活躍と同時に、身近に演奏活動を続けている京都発の和太鼓集団です。
2006年
5月/「なかつライブ」開始
(大阪キタ太鼓広場(中津)にて奇数月に定期ライブ)
6月/岡山県真庭市 夏彩和太鼓フェスティバル5周年記念 ゲスト演奏
7月/「オーサカキング」イベント出演( MBS毎日放送主催)
8月/「らいぶでどん」京都府立府民ホールアルティ
10月/新潟県糸魚川市2006太鼓フェスティバルin青海 ゲスト演奏
12月/鳥取倉吉・広島・京都 師走公演(全4公演)
・NEWS ZERO(日本テレビ)2時間スペシャル放送
「だれもひとりじゃない」で平原綾香・関西京都今村組と出演
・DVD「祭衆師走公演2005」発売
2007年
3月/朽木和太鼓コンサート(滋賀県高島市)
4月/2007東京公演(府中の森芸術劇場)実施
5月/第2回飛騨高山全国和太鼓 夢の頂上響演 ゲスト出演
8月/らいぶでどん(京都府立府民ホールアルティ)
8月/第2回高島市太鼓フェスティバルゲスト出演
11月/しみず温泉あてがわ太鼓発足15周年記念
「風流打楽祭衆&どんどこLIVE」
鳥取県立鳥取中央育英高等学校 創立100周年記念式典にて演奏
12月/埼玉・京都「師走公演」(全3公演)
2008年
4月/「温風のかほり」(京都市西文化会館ウエスティ)
6月/「広島公演2008」(広島市東区民文化センター)
8月/「らいぶでどん」ゲストにレナード衛藤氏を迎え共演
(京都府立府民ホールアルティ)
12月/「師走公演」(京都府立文化芸術会館2公演)
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今日、祭衆の方達による和太鼓の演奏を聴き、しょせん太鼓でたたけば音が出るという自分の中での太鼓のイメージがくつがえされたような気がしました。『太鼓はたたくだけで音はでるけど、もっと他の面でみがいていけば、かぞえきれない人がびっくりするし、感動もする。』音楽は好きでいろいろやってるけど、あらためて、むずかしいな、奥がふかいな〜と思いました。これからも“ガンバッテ”ください。(中学1年生)
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心臓と内臓にがんがん響いて、太鼓にしかない、なんともいえない感動がわいた。うごいていないのにあつくなった。(中学2年生) |
心…ってか心臓にひびく音やった。気持ちよかった。あたしはいい音を聞くと背すじにさむけ?がはしるんやけど、今日はずーっとそんな感じやった。今まで太鼓をまともにきいたことがなかったんやけど、今日きけてよかった。心にあったもやもやした気持ちがすっきりした。反面ちょっと切ない気持ちにもなったけど。すごくよかった。ここまで心にひびく音を生できいたことはなかったから、いい経験ができたと思う。(中学3年生) |
…最後の曲はとてもしんどそうでした。たくさん練習してきたんだろうなと思いました。でも『祭衆』のみなさんが発表しているとき、とても楽しそうでした。努力が楽しさに変わったんだなと思いました。この経験をこれからも生かしていこうと思います。(中学3年生) |
リズムは「ドーンドーンドーンドーンテケテケテッケドコドコドドんがドン」というリズムでした。私は家にかえるとお母さんと妹とわたしでそのリズムで遊んでいました。わたしはたいこのおとをきいておなかにどんどんひびきました。わたしは「もう一度ききたいな。」とおもいました。(小学3年生) |
たくさんえんそうしてくれてとてもうれしいです。このためにたくさんの曲を作ってくれてとてもありがたいと思ってかんしゃしてみていました。とくにおもしろかったのは、さいごの「ヨイサー」というかけ声する曲です。ひさしぶりにさけべてうれしかったです。先生、はくりょくがあってよかったですよね。(小学4年生)
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★子どもたちも、めったに観たり、聴いたりすることのない和太鼓の演奏に心から堪能したようで「体がじんじんしてる」「お腹にひびいた」「ぼくもたたいてみたい」と様々な感想を寄せてくれました。クラブ活動の募集にも、たくさんの子たちが「和太鼓クラブ」に希望を出してくれて、楽しそうに練習を始めています。(教師) |
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